なぎなた/矛/槍 の解説 - 小学館 類語例解辞典

なぎなた/矛/槍 の共通する意味

長い柄の先に刀剣をつけた武器。

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なぎなた/矛/槍 の使い方

なぎなた
▽なぎなたを振りまわす
▽矛を交える(=戦う) ▽矛を収める(=戦いをやめる)
▽槍を構える ▽雨が降っても槍が降っても(=どんな障害や困難があっても)

なぎなた/矛/槍 の使い分け

「なぎなた」は、長い柄の先にそりかえった刃物をつけた武器。江戸時代以降は、婦人の武器として使われた。「長刀」「薙刀」とも書く。
「矛」は、長い柄の先にもろ刃の剣をつけた武器。[英]a halberd
「槍」は、長い柄の先に細長い刃をつけた武器。[英]a spear

なぎなた/矛/槍 の関連語

敵の矢や刀、槍を防ぎ、身を隠すための武具。板状で、手に持ったり立てたりして使う。

カテゴリ

#社会生活#軍事

なぎなた/矛/槍 の類語 - 日本語ワードネット

の類語

用具か武器として使用される長い先の尖った棒 の意

の類語

用具か武器として使用される長い先の尖った棒 の意

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