十七文字(じゅうしちもじ) の類語・言い換え
ブックマークへ登録俳句/俳諧/句/十七文字 の使い分け
- 1
- 「俳句」は、中世の連歌の最初の五七五の句が独立して、江戸時代に文芸として確立した。その過渡期に「俳諧」の語が使われた。「俳諧」は、もと「滑稽(こっけい)」の意で、当初は滑稽味を重んじたものであったが、松尾芭蕉(ばしょう)らによって優れた詩として完成された。
- 2
- 「句」は、俳句、短歌、漢詩などで、一定の音数、字数でくぎった構成単位をいうが、「句を作る」という場合は、俳句についていう。
- 3
- 「俳句」の語は、明治に入って正岡子規が使ってから一般化した。
参照
句⇒句/フレーズ
カテゴリ
#文化#文芸