石/小石/石ころ/石くれ/礫/砂利 の解説 - 小学館 類語例解辞典

石/小石/石ころ/石くれ/礫/砂利 の共通する意味

岩より小さく砂よりも大きい鉱物質のかたまり。

英語表現 a stone

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石/小石/石ころ/石くれ/礫/砂利 の使い方

▽庭に石を置く ▽石の上にも三年
小石
▽小石を拾う ▽小石を道に敷きつめる
石ころ
▽石ころを投げる ▽石ころにつまずく
石くれ
▽道端の石くれ
▽礫混じりの土 ▽礫岩
砂利
▽道路に砂利を敷く ▽砂利道(みち)

石/小石/石ころ/石くれ/礫/砂利 の使い分け

「石」は、広く、岩石、鉱物の総称として、大きなものから小さなものまで用いられる。また、「石あたま」「石のような心」のように、固いもの、冷たいものなどのたとえとしても使われる。
「小石」以下は、「石」の小さいものをさす。「小石」「石ころ」「石くれ」「礫」は、一個の場合にも使うが、「砂利」は、「小石」の集合したものをいう。
「石ころ」は、口語的、「石くれ」は、文語的な言い方。二語とも「石塊」とも書く。
「礫」は、他の語と複合して使うことが多い。
「砂利」の粒の大きいものを「玉砂利」という。

石/小石/石ころ/石くれ/礫/砂利 の関連語

つぶて
投げつける小石。「飛礫」「礫」とも書く。「つぶてを打つ」「つぶてが飛んでくる」

カテゴリ

#自然#土砂・岩石

石/小石/石ころ/石くれ/礫/砂利 の類語 - 日本語ワードネット

の類語

特定の目的のために一定の形に切り出した石 の意

固い統合鉱物質の塊か固まり の意

地球の地殻を構成しているような鉱物の集合から成る物質 の意

小石 の類語

石のかけらや小石 の意

石ころ の類語

固い統合鉱物質の塊か固まり の意

地球の地殻を構成しているような鉱物の集合から成る物質 の意

石のかけらや小石 の意

砂利 の類語

石のかけらや小石 の意

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