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れる(られる)/エる/できる の解説 - 小学館 類語例解辞典

れる(られる)/エる/できる の共通する意味

可能を表わす。

れる(られる)/エる/できる の使い方

れる(られる)
▽朝早く起きられる ▽明朝六時に来られますか
エる
▽難しい本も読める ▽彼は英語が話せる
できる
▽図書館は静かなので勉強できる ▽予想できない事態

れる(られる)/エる/できる の使い分け

ある動作を行うことが可能であることを表わす形式には、「れる(られる)」「エる」「できる」がある。
可能を表わす「れる(られる)」は本来、「れる(-areru)」が五段動詞の語幹に、「られる(-rareru)」がそれ以外の動詞の語幹に接続するものであった。 五 段:「読む」yom-areru 上一段:「見る」mi-rareru 下一段:「出る」de-rareru カ 変:「来る」ko-rareruしかし、現代語では「れる」はその地位を「エる」に譲っており「読まれる」などは、受身また尊敬と解される。
五段動詞の可能表現は、語尾の-uが-eru(ここでは「エる」と表記)に規則的に交替してできる、いわゆる「可能動詞」を用いる。 「読む」yom-u 「読める」yom-eru 「書く」kak-u 「書ける」kak-eru一段動詞の中にも、これに類する形式がみられる。本来誤用であるが、かなり広まったものとなっている。「見る」mi-r・u 「見れる」mi-r・eru 「出る」de-r・u 「出れる」de-r・eru
可能表現の文型は、動作の主体を「に」で、動作の対象を「が」で表わすことがある(「彼には数学が教えられる」)。
サ変動詞の可能表現は、「られる」を用いて「せられる」とする形式もあるが、現在では文章語として用いられる程度である。その縮まった形とされる「される」も、「真実と判断される」のように用いることもあるが、あまり多くはない。話し言葉はもちろん、文章語においても「できる」を用いるのが普通である。

れる(られる)/エる/できる の関連語

うる・える
文章語。「与党に対抗しうる勢力」「そういうこともありえる」
ことができる
活用の種類に関わりなく用いられる。改まった表現。「難しい本も読むことができる」

カテゴリ

#助詞・助動詞#

れる(られる)/エる/できる の類語 - 日本語ワードネット

できる の類語

力量か能力を持つさま の意

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