出典:gooニュース
「1900棟の住宅が全半壊した」石川県穴水町で公費解体はじまる
地震により、およそ1900棟の住宅が全半壊した石川県穴水町では8日から公費解体が行われています。公費解体とは、全半壊した建物の解体や撤去に係る費用を自治体が負担して行うもので、穴水町では二次災害を防ぐため歩道や道路などに崩れる危険性がある住宅を優先して工事が進められています。
義援金配分が積み増し 準半壊と一部半壊の世帯も追加へ
能登半島地震の義援金配分委員会が開かれ、住宅被害のおよそ7割を占める準半壊と一部半壊の世帯も新たに対象に加えられることが決まりました。石川県や日本赤十字社の石川県支部に寄せられた義援金は、4月1日までに563億円余りに上っています。
「半壊」認定に頭抱え 創業100年の銭湯、七尾
外観だけを見て、内部には入らず「半壊」と認定。田村さんは「根拠を教えてほしい」と詰め寄ったが、回答はなかったという。 政府の生活再建支援金は、最大で「全壊」300万円、「大規模半壊」250万円、「中規模半壊」100万円が支給される。だが、「半壊」は支給対象から外れる。
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