出典:gooニュース
藤井聡太叡王「負けました」新戦法「3三金型早繰り銀」選択も「失敗」…タイトル戦歴代最多17連勝ならず
今年度のテーマを「これまであまり指していない形も指すこと」としていた言葉通り、新戦法を繰り出した。10手目で伊藤の角を取らず、一度自陣で角を上がってワンクッション。「やってみたらどうなのか」と、公式戦で初めて「3三金型早繰り銀」を選択した。後手の藤井が先攻できる一方、自陣でも3段目に金が上がった形が、悪形ともされる戦法。
【叡王戦】藤井聡太叡王、新戦法採用も敗れ大山超えならず「もう少し工夫が必要だった」
公式戦438局目で初採用した伊藤の作戦を外す「新戦法」だった。想定内だったのか、伊藤にしっかりと対応された。難解な中盤を経て、両者とも持ち時間の4時間を使い切って1分将棋となり、超ハイレベルな攻防戦となった。最終盤は相手の猛攻を必死に受け、逆転を狙ったが、届かなかった。変化球は見事に打ち返された。「もう少し工夫が必要だった。
『スプラ3』次回アプデで嫌われ戦法「テイオウアサリ」に対策―テイオウイカとスーパージャンプの突撃はもう使えない
◆嫌われ戦法「テイオウアサリ」に対策中でも「テイオウイカ」においては、テイオウイカ状態の味方にスーパージャンプした際、その味方の現在位置ではなく、テイオウイカを発動した位置にジャンプするよう変更。これにより、ガチアサリで味方のスーパージャンプと組み合わせ、相手ゴールのすぐ近くに味方を誘導する「テイオウアサリ」という戦法が不可能に。
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