いちょうくずし【銀杏崩し】
女性の髪形の一。銀杏髷 (まげ) の変形で、浅葱 (あさぎ) または紫の縮緬 (ちりめん) を髷に巻き込んだもの。幕末の江戸で流行。もとは少女の髪形。
いちょうごけ【銀杏苔】
イチョウウキゴケの別名。
いちょうば【銀杏羽】
オシドリの雄の両翼にあるイチョウの葉の形の羽。風切り羽の内側の一対が発達したもので、橙 (だいだい) 色。思い羽。剣羽 (つるぎば) 。いちょうばね。
いちょうば【銀杏歯】
下駄の歯で、イチョウの葉のように、下が広がったもの。
いちょうびょう【萎凋病】
トマト・ナスなどで、根や茎に糸状菌の一種が寄生し、水分の供給が悪くなって枯れる病害。
いちょうまげ【銀杏髷】
女性の髪形の一。髷をイチョウの葉の形に広げて結ったもの。江戸時代に流行。いちょうわげ。
いちょうやく【胃腸薬】
胃腸の治療をしたり調子を整えたりするための薬。健胃剤・制酸剤・整腸剤など。
いちょうかい【銀杏会】
地域ごとに活動する東京大学卒業生の同窓会。東京銀杏会・北海道銀杏会・ニューヨーク銀杏会など。→赤門学友会 [補説]関西東大 (とうだい) 会・仙台赤門会など、地域によっては銀杏会の名を使わない会もある。 大阪大学医学部卒業生の同窓会「公益社団法人医学振興銀杏会」の略称。