かいていかざん【海底火山】
海底からの噴出物の堆積などによって生じた火山。海面上に現れて島になることもある。
かいていケーブル【海底ケーブル】
海底に設置したケーブル。電信・電話・電力輸送用。海底電線。
かいていこく【海底谷】
大陸斜面を刻む深い谷。主に乱泥流による浸食によってできる。広くは大陸棚にあるものもいう。海谷。
かいていさんみゃく【海底山脈】
⇒海嶺 (かいれい)
かいていじしん【海底地震】
震央が海底にある地震。大津波の原因となることがある。
かいていトンネル【海底トンネル】
海底を掘り抜いて設けられたトンネル。交通用。
かいていねっすいこうしょう【海底熱水鉱床】
深海底鉱物資源の一。海底から噴き出した熱水に含まれる金属成分が冷却されて固まり、沈殿してできた鉱床。レアメタル(希少金属)を豊富に含むことから、調査・開発が進む。日本近海では、伊豆、小笠原、沖縄などの海域で確認されている。→熱水鉱床
かいていゆでん【海底油田】
海底にある油田。特に、大陸棚に分布する油田。
かいていりつれい【改定律例】
明治6年(1873)に制定された刑法典。新律綱領を修正・補充したもの。明治15年(1882)の旧刑法施行まで実施された。
かいていかくだいせつ【海底拡大説】
⇒海洋底拡大説