かいほうがたシステムかんそうごせつぞく【開放型システム間相互接続】
⇒オー‐エス‐アイ(OSI)
かいほうがただんぼうきき【開放型暖房機器】
暖房器具のうち、燃焼に使った機器からの排気を室内に放出するもの。強制排気管のない石油ストーブ、ガスストーブ、石油ファンヒーターなど。室内の酸素不足によって一酸化炭素が排出されることもあるので、十分な換気が必要。
かいほうがたびょういん【開放型病院】
勤務医ばかりでなく、病院外の医師も診療に参加する方式の病院。地域の開業医が自己の診療所で入院治療の必要な患者を入院させ、ともに治療にあたる。欧米に多い。オープン式病院。
かいほうく【解放区】
1 国民政府支配下の中国で、中国共産党が確保していた地域の称。 2 国内で、革命勢力が国家権力の統制を排除して、支配下に置いた地区。
かいほうけいざい【開放経済】
外国との商品取引や資本取引が自由に行える経済体制。⇔閉鎖経済。
かいほうけっかんけい【開放血管系】
毛細血管がなく、動脈と静脈がつながっていない血管系。節足動物・軟体動物などにみられる。開放循環系。⇔閉鎖血管系。
かいほうげん【開放弦】
弦楽器の弦を、左指で押さえないで奏する場合の、その弦。
かいほうしぼり【開放絞り】
カメラのレンズの絞りをもっとも開いた状態。→開放F値
かいほうじゃくちゅう【海北若冲】
[1675〜1752]江戸中期の国学者。大坂の人。名は千之。契沖の高弟で、師の学問を継承した。著「和訓類林」など。
かいほうせい【開放性】
皮下や体内の障害部位が体外と通じていること。