かさんこっか【家産国家】
領土や人民などがすべて君主の私有物となされる国家。封建時代の国家、ことに領主国家がこれにあたる。
かさんし【家蚕糸】
蚕の繭から採った糸。生糸 (きいと) 。
かさんぜい【加算税】
申告納税方式または源泉徴収などによる国税について、申告義務または徴収義務の違反および懈怠 (かいたい) に対し、本来の税額に加算して課せられる税。過少申告加算税・無申告加算税・不納付加算税・重加算税などの種類がある。
かさんせいど【家産制度】
《homestead》家族共同体の生活の保障、特に農民の保護のために、農地などの不動産を一種の特別財産として、債権者の強制執行を禁止した制度。19世紀半ばからアメリカ・スイス・フランス・ドイツなどで行われた。
かさんかいろ【加算回路】
⇒加算器
かさんき【加算器】
二進数の加算を行う論理回路。1桁の加算を行う半加算器と、繰り上がりを考慮した全加算器がある。最下位桁に半加算器、上位桁に全加算器を置くことで、任意の桁数(ビット数)の加算が可能となる。加算回路。アダー。