かざんばいち【火山灰地】
火山灰に覆われている土地。 [補説]戯曲名別項。→火山灰地
かざんばいど【火山灰土】
火山灰を母材としてできた土壌。関東ロームなど。火山灰土壌。
カザンハンこく【カザンハン国】
15世紀、キプチャクハン国から独立し、ボルガ川中流地域を支配したタタール族の王国。首都はカザン。1552年、ロシアのイワン4世に滅ぼされた。
かざんふんかよちれんらくかい【火山噴火予知連絡会】
各火山活動の状況の情報を交換し、判断や予知計画について検討する連絡会議。定期に、また緊急のときは臨時に開いて見解を発表する。気象庁長官の私的諮問機関で、昭和49年(1974)発足。
かざんみゃく【火山脈】
火山帯の旧称。
かざんもう【火山毛】
噴火の際にマグマの一部が引き伸ばされて固まった、ガラスの毛髪状の破片。火山の女神ペレーにちなみ、ペレーの毛ともいう。
かざんらい【火山雷】
火山噴火の際、噴煙中に発生する火花放電。火口の真上周辺にみられる。
かざんるい【火山涙】
噴火の際に飛散した粘性の小さいマグマが固まった、ガラス状の小球。ペレーの涙。
かざんれき【火山礫】
火山砕屑物 (さいせつぶつ) の一。直径2〜64ミリの破片で、形は不規則。
かざんれつ【火山列】
1列に並ぶ火山群。火山帯より規模が小さく、その中の小単位としていう場合が多い。