きかいあぶら【機械油】
摩擦を減らし、摩擦熱を防いで、機械の運動を滑らかにするための油。潤滑油。
きかいあみ【機械編み】
機械で編むこと。また、機械で編んだ物。
きかいいと【機械糸】
動力運転の機械を用いてつくった生糸。→座繰 (ざく) り糸
きかいおりき【機械織(り)機】
動力を用いて布を織る機械。機械機 (きかいばた) 。きかいしょっき。
きかいか【機械化】
[名](スル) 1 生産性や作業能率を高めるため、人力に替えて機械を使用すること。「農業を—する」 2 軍隊で、機械を多く導入して機動力を高めること。 3 外的な刺激に支配されることによって、人間の活動が個性・自主性を失うこと。
きかいかぶたい【機械化部隊】
戦車・装甲自動車などの機械力を導入して編制された部隊。
きかいかん【機械観】
⇒機械論
きかいきんとう【機会均等】
1 権利・待遇を平等に与えること。「教育における—」 2 外交政策上、自国内における諸外国の経済的活動に対して、どの国にも平等の待遇を与えること。
きかいげんいんろん【機会原因論】
精神にも物体にも独自の作用因を認めず、それを神だけに帰する説。心身間に直接の相互作用を否定し、唯一真なる原因である神が精神あるいは身体の一方を機会原因として他方に働きかけるとする。ゲーリンクスやマルブランシュらが唱えた。偶因論。
きかいご【機械語】
コンピューターが直接解読して実行できる命令語からなる言語。一般のプログラミング言語も、最終的にコンパイラーによってこれに翻訳される。マシン語。