きさいしじょう【起債市場】
資金の需要者が国債・地方債・社債などの債券を発行して資金を調達する市場。国・地方公共団体・株式会社などの発行者、応募者、銀行・証券会社などの仲介者によって構成される。
きさいのみや【后の宮】
1 「きさきのみや1」に同じ。「二条の—にて白き大袿 (おほうちき) を賜はりて」〈後撰・春上・詞書〉 2 「きさきのみや2」に同じ。「—、悩ましげにおはしますとて」〈源・宿木〉
きさいばら【后腹】
「きさきばら」に同じ。「—のは、いづれともなく気高く清げにおはします中にも」〈源・匂宮〉
きさいぶんがく【記載文学】
文字で書き記された文学。→口承文学
きさいきょかだんたい【起債許可団体】
地方債の発行に国の許可が必要となる地方公共団体。地方財政法により、自治体の収入に対する負債返済の割合を示す実質公債比率が18パーセントを超えた場合に指定される。→起債制限団体
きさいせいげんだんたい【起債制限団体】
地方債の発行が制限される地方公共団体。地方財政法により、自治体の収入に対する負債返済の割合を示す実質公債比率が25パーセントを超えた場合に指定される。→起債許可団体 [補説]実質公債比率が25〜35パーセントの場合、自治体が国の補助を受けずに行う単独事業に対する起債が制限され、35パーセントを超えると、災害復旧事業を除く一般公共事業に対する起債が制限される。