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[副]
  1. 鋭い刃物などを続けざまに突き刺すさま。また、その音を表す語。「錐 (きり) で—(と)穴をあける」

  1. 他人に何度も厳しいことを言われて、心理的な打撃を受けるさま。「彼の一言一言が胸に—(と)突き刺さる」

  1. 束ねたものをゆすぶって緩めるさま。

    1. 「髪の毛を持って—揺すると」〈横光時間

[形動]きちんと縛ったり束ねたりしてあったものなどが緩んでだらしなくなるさま。
    1. 「衿元が—になって戻るのは」〈有吉・紀ノ川〉

    2. [アクセント]サグサ、はグサグサ

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