こくせいせんきょ【国政選挙】
国政に関連する選挙。国会議員を選出する選挙。日本における衆議院議員総選挙と参議院議員通常選挙の総称。→地方選挙
こくせいちょうさ【国勢調査】
国の人口・世帯の構造や就業状態などを明らかにするため、全世帯を対象に、一定の周期で、全国一斉に行われる、大規模な全数調査。日本では、総務省が5年ごとに実施する。第1回の調査は大正9年(1920)。西暦年の末尾が0の年には大規模調査、5の年には調査項目が少ない簡易調査が行われる。基幹統計調査の一つで、これをもとに国勢統計が作成される。センサス。
こくせいちょうさけん【国政調査権】
国会が有する立法権および行政監督の権限を有効に行使するため、国会が自ら国政に関して調査を行う権能。衆参両議院はそれぞれ、証人の出頭・証言および記録の提出を要求することができる。
こくせいとうけい【国勢統計】
国内の人口や世帯の実態を明らかにすることを目的とする基幹統計。総務省が、5年に一度、国勢調査を行って作成する。
こくせいせいとう【国政政党】
政治団体のうち、公職選挙法などの定める政党の要件を満たすもの。→地域政党