ごみこうすけ【五味康祐】
⇒ごみやすすけ(五味康祐)
ごみし【五味子】
チョウセンゴミシの果実。甘味・酸味・辛味・苦味・塩味があるという。漢方で鎮咳 (ちんがい) ・強壮薬などに用いる。
ごみじゅく【五味粥】
禅寺で、12月8日の仏成道の日に作る、五穀に味噌・酒かすを入れて作ったかゆ。臘八粥 (ろうはちがゆ) 。
ごみたろう【五味太郎】
[1945〜 ]絵本作家。東京の生まれ。デザイナーを経て、斬新なタッチと鮮やかな色彩感覚を駆使した絵本を数多く著し、日本屈指の人気絵本作家となる。海外でも高い評価を得て、国内外を問わず多くの賞を受けた。代表作「さる・るるる」「きんぎょがにげた」など。
ごみやすすけ【五味康祐】
[1921〜1980]小説家。大阪の生まれ。「喪神 (そうしん) 」で芥川賞受賞。「柳生武芸帳」などで剣豪小説ブームを起こした。他に「二人の武蔵」「一刀斎は背番号6」など。