さいきんウイルス【細菌ウイルス】
⇒バクテリオファージ
さいきんがく【細菌学】
細菌の形態や性質などを研究する、生物学の一部門。パスツールやコッホによって提唱され、農学・医学・遺伝学に応用。最近はウイルス、スピロヘータ、リケッチアなども含めて微生物学という。
さいきんざいく【細金細工】
金銀の細線を用いた精巧な飾り細工。古代エジプト・ギリシャ・ローマなどで発達。インド・中央アジア・中国・朝鮮に伝わり、日本の古墳からも耳飾りが出土する。細線細工。粒線細工。
さいきんせいずいまくえん【細菌性髄膜炎】
⇒化膿性髄膜炎
さいきんせいはいえん【細菌性肺炎】
細菌が感染して起こる肺炎の総称。細菌による気管支炎が肺に及んだものは、かぜの症状に続いて寒け・発熱・呼吸困難・胸痛などが起こる。
さいきんせん【細菌戦】
細菌兵器を使用して、敵の戦闘力や生産力を弱める戦法。
さいきんどくそ【細菌毒素】
細菌が産生する毒性物質。内毒素と外毒素とがある。
さいきんにょう【細菌尿】
細菌およびそれに対応する白血球などが含まれている尿。ふつう白く濁っていて、腎臓・膀胱 (ぼうこう) ・尿道などに感染症があるときにみられる。
さいきんへいき【細菌兵器】
⇒生物兵器
さいきんるい【最近類】
論理学で、ある概念のすぐ上位にある類概念。例えば、動物に対する生物。