細行を矜まざれば終に大徳を累わす
《「書経」旅獒から》ちょっとした行いでも慎重にしないと、最後にはその人の徳に悪影響を及ぼす。
さいこうおんどけい【最高温度計】
測定時間中の最高温度を示す温度計。温度が下がっても最高温度を示しつづけるように水銀温度計の球部と管部の間を狭くしてある。体温計もその一種。
さいこうがくふ【最高学府】
最も程度の高い学問を学ぶ学校。通例、大学をさす。 [補説]一般に東京大学のみをさしていうのは誤用とされる。明治10年(1877)から、明治30年(1897)に京都帝国大学ができるまでは、東京大学(明治19年からは帝国大学)が唯一の大学で、最高学府だった。
さいこうかんせんしょう【再興感染症】
かつて流行した感染症のうち、一度は患者数が減少して制圧されたが、近年ふたたび患者数が増えているもの。結核・ペスト・狂犬病・ジフテリアなど。リエマージングディジーズ。リエマージング感染症。復活感染症。→新興感染症
さいこうかんだんけい【最高寒暖計】
「最高温度計」に同じ。
さいこうけいえいせきにんしゃ【最高経営責任者】
⇒シー‐イー‐オー(CEO)
さいこうけつあつ【最高血圧】
⇒収縮期血圧
さいこうけん【最高検】
「最高検察庁」の略。
さいこうげん【最高限】
いちばん高いほうの限界。最高限度。
さいこうけんさつちょう【最高検察庁】
最高裁判所に対応して置かれる検察庁。その長は検事総長。最高検。