蝦蛄で鯛を釣る
わずかな元手で大きな利益を得ることのたとえ。また、わずかな贈り物をして高価な返礼を受けることのたとえ。海老 (えび) で鯛を釣る。
しゃこがい【硨磲貝】
シャコガイ科の二枚貝の総称。貝殻は一般に大きく、二枚貝中最大のオオジャコガイは殻長1メートル、重さ200キロ以上に達する。殻は扇形で、波状に湾曲する。珊瑚礁にすみ、外套膜 (がいとうまく) の間に微小な藻類を共生させているので体色は藻類によって変化する。肉は食用、殻は水盤・置物などにされる。
しゃこばサボテン【蝦蛄葉サボテン】
サボテン科の多年草。平たい楕円形の茎が節で接してつながる。カニバサボテンに似るが、茎の先端がとがらず角ばっており、花は左右相称。南アメリカの原産で、温室で観賞用に栽培される。しゃこサボテン。クリスマスカクタス。《季 冬》
しゃこほう【車庫法】
《「自動車の保管場所の確保等に関する法律」の通称》⇒保管場所法
しゃこまんりき【蝦蛄万力】
C字形の鉄材にねじを装置した、締めつけ用工具。海老 (えび) 万力。
しゃこしょうめい【車庫証明】
自動車の登録をする際に必要な、保管場所の確保を証明する書面。正式には「自動車保管場所証明書」といい、証明を受けた車は、車体に保管場所標章を貼付する。軽自動車は必要としない地域もある。
しゃこいれ【車庫入れ】
車庫や駐車場の所定の場所に、自動車を駐車すること。