しゅうきりつひょう【周期律表】
⇒周期表
しゅうきレプトスピラびょう【秋季レプトスピラ病】
レプトスピラ病の一。症状はやや軽く、8〜10月に流行する。病原体が野ネズミに媒介されるため、地方的に流行することが多く、秋疫 (あきやみ) ・作州熱・七日疫などの俗称がある。
しゅうきしすうきせい【臭気指数規制】
悪臭の排出を規制する手法の一。さまざまな原因物質の混合した水や空気を、人の鼻で感じられなくなるまで薄めたときの倍率によって算出した指数に基づき規制する。
しゅうきせんべつ【臭気選別】
においを手がかりに、同じにおいが付いた物や追跡・捜索対象者を探し出す能力。警察犬に必要な能力の一つで、警察犬の審査・競技会では、仮想犯人のにおいを嗅がせ、約10メートル離れた台の上から同じにおいの付いた布片を持ってこさせる。 [補説]警察犬の訓練では他に、服従(指導手の指示に従って行進・障害物の飛び越し・休止などの動作を行う)・警戒(指導手の命令に従って行動し、隠れている犯人の発見、犯人への襲撃などを行う)・足跡追及(犯人が落とした所持品を発見しながらにおいをたよりに足跡をたどる)などの科目がある。
しゅうきせいせいしんびょう【周期性精神病】
⇒双極性障害
しゅうきぜみ【周期蝉】
セミ科マギキカダ属の昆虫の総称。体は黒色、翅脈 (しみゃく) はオレンジ色。米国中部から東部にかけて生息。発生後、幼虫は13年または17年を地中で過ごし、一斉に羽化する。発生の周期から「十三年ゼミ」「十七年ゼミ」、また13と17が素数であることから「素数ゼミ」ともよばれる。