信心過ぎて極楽を通り越す
信心も度が過ぎると、かえって邪道に陥って害を及ぼす。信心はほどほどにせよというたとえ。
信心は徳の余り
信心は生活にゆとりがあって、はじめて生まれる。
しんじんか【信心家】
神仏を深く信じる人。信心のあつい人。
しんじんかい【新人会】
東京帝国大学内の社会主義学生団体。大正7年(1918)赤松克麿 (あかまつかつまろ) らが吉野作造らの援助を得て結成。デモクラシー運動から無産者解放運動に転じ、昭和4年(1929)の解散まで学生運動の中核となった。
しんじんどうけいせつ【神人同形説】
宗教上の擬人観の一。信仰の対象である神に、人間の持っている形姿・性質を備えさせる考え方。例えば、古代ギリシャの神が、人間と同様に喜怒哀楽の感情を持つとされたことなど。