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亜鉛族元素の一。常温で液状である唯一の金属で、銀白色で重い。有毒。融点はセ氏零下38.86度、沸点はセ氏356.72度。主要鉱物は辰砂 (しんしゃ) で、これを焼いて製する。多くの金属とアマルガムを作る。気圧計・水銀灯・化学薬品などに使用。元素記号Hg 原子番号80。原子量200.6。みずがね。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
すいぎんおんどけい【水銀温度計】
細管と球からなるガラス管に水銀を入れ、水銀の熱膨張を利用して温度を測る温度計。 [補説]水俣条約(水銀条約)の発効により、令和3年(2021)以降は製造と輸出入が禁止されている。
すいぎんかんでんち【水銀乾電池】
⇒水銀電池
すいぎんきあつけい【水銀気圧計】
気圧計の一。水銀をガラス管に入れて水銀だまりの中に倒立させ、真空ガラス管中の水銀柱の高さによって気圧を測定する。最も標準的な気圧計。水銀晴雨計。
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出典:青空文庫
・・・のに、きらきらと眩い水銀を湛えたのは湖の尖端である。 あのあたり・・・ 泉鏡花「瓜の涙」
・・・蛛の囲に、ちらちらと水銀の散った玉のような露がきらめく…… この・・・ 泉鏡花「茸の舞姫」
・・・がみごとに砕けては、水銀の珠を飛ばすように、散っていました。 猟・・・ 小川未明「黒い人と赤いそり」
酔吟
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