せいさんようぐ【生産用具】
生産物を産出するために必要な用具。道具・機械など。
せいさんようしき【生産様式】
物質的財貨を生産する様式。生産力と生産関係との統一によって規定される。歴史的には、原始共同体的・奴隷制的・封建制的・資本主義的・社会主義的生産様式などがある。
せいさんようそ【生産要素】
生産を行うのに必要な要素。労働・土地・資本。
せいさんライン【生産ライン】
同一・同種の製品を大量に製造するために作られた、流れ作業による組み立て工程。ライン。「—を止める」「太陽電池—が完成する」
せいさんりょく【生産力】
物質的財貨を生産しうる力。労働力と生産手段とが一定の生産関係を通じて結合することによって生み出される。
せいさんりょくち【生産緑地】
市街化区域内の土地で、環境保全などの目的で生産緑地法により指定される農地・採草放牧地・森林・漁業用池沼など。
せいさんりょくちちく【生産緑地地区】
生産緑地法により規定される、都市計画法上の地域地区の一。市街化区域内にある農地で、公害・災害の防止、都市環境の保全などに役立つ、500平方メートル以上の規模の区域。→生産緑地
せいさんりょくちほう【生産緑地法】
都市計画と農林漁業の調整を図りながら、良好な都市環境を形成する目的で制定された法律。生産緑地地区に関する都市計画に関し必要な事項を定めている。昭和49年(1974)制定。
せいさんりれきかんりシステム【生産履歴管理システム】
⇒トレーサビリティー
せいさんギャップ【生産ギャップ】
⇒需給ギャップ