せいしょくき【生殖器】
「生殖器官」に同じ。
せいしょくきかん【生殖器官】
有性生殖をするための器官の総称。動物では生殖巣・生殖輸管およびそれらの付属部分をいい、雌では卵巣・輸卵管や子宮・膣 (ちつ) など、雄では精巣・輸精管・精嚢 (せいのう) や陰茎などからなる。植物では種子植物の花などをいう。
せいしょくきすうはい【生殖器崇拝】
生殖器によって象徴される生産力・豊饒 (ほうじょう) 力に対する信仰。性器崇拝。
せいしょくきょせい【青色巨星】
恒星のうち、質量が極めて大きく表面温度が高いもの。青色の光を放つ。太陽の数倍以上の質量を持つが、エネルギーの放出速度が速いため寿命は短く、誕生から数千万年ほどで超新星爆発を起こす。→赤色巨星
せいしょくさいぼう【生殖細胞】
生殖のために特に分化した細胞。有性生殖では配偶子とよび、雌のものを卵、雄のものを精子という。無性生殖では胞子がこれにあたる。→体細胞
せいしょくしゃ【聖職者】
宗教上の聖職に就いている者。僧侶・神職・神父・牧師など。
せいしょくじょうひ【生殖上皮】
生殖腺の外層となっている上皮組織。原始生殖細胞を含む所。
せいしょくせん【生殖腺】
配偶子をつくる器官。雌では卵巣、雄では精巣のこと。脊椎動物では性ホルモンを分泌するのでいう。生殖巣。性腺。
せいしょくせんしげきホルモン【生殖腺刺激ホルモン】
脊椎動物で、脳下垂体前葉などから分泌され、生殖腺の働きを支配するホルモン。女性では卵胞刺激ホルモン・黄体形成ホルモン、男性では精子形成ホルモンなどがある。性腺刺激ホルモン。ゴナドトロピン。
せいしょくそう【生殖巣】
生殖細胞を形成する器官の精巣と卵巣。性巣。