せいとうがくは【正統学派】
⇒古典学派
せいとうカリフじだい【正統カリフ時代】
ムハンマド(マホメット)の没後、4人のカリフ、すなわちアブー=バクル、ウマル、ウスマーン、アリーが治めた時代。632〜661年。のちの時代と異なり、イスラムの理念が政治に反映されたと考えられた。
せいとうぎょうむこうい【正当業務行為】
正当な業務による行為。刑罰法規に触れる行為であっても、違法性がないものとみなされて罰せられない。医師の手術など。
せいとうこうい【正当行為】
法令による行為、正当な業務による行為など、違法性がないものとして罰せられない行為の総称。
せいとうこうしょう【征東行省】
中国、元代の官署名。1280年、日本侵攻のための軍事機関として朝鮮に設置。日本遠征失敗後は、朝鮮を統治する軍政機関となった。正式の名称は、征東等処行中書省。
せいとうこうふきん【政党交付金】
一定の要件を満たした政党に対し、国から政治活動費を交付する制度。平成6年(1994)導入。国民一人あたり250円、総額約320億円を国会議員数や国政選挙での得票率に応じて各党に配分する。企業・団体献金以外の政治活動費を確保して健全な政治を目指す目的があり、各党は政党交付金の使途を公表する義務がある。政党助成金。
せいとうしょうぐん【征東将軍】
東国を鎮定するために派遣された将軍。天慶3年(940)平将門 (たいらのまさかど) 征討のために藤原忠文を任じたのを始めとする。征東大将軍。→征西将軍
せいとうじょせいきん【政党助成金】
⇒政党交付金
せいとうじょせいほう【政党助成法】
国が、要件を満たす政党に対して、政党交付金による助成を行うために制定された法律。平成7年(1995)施行。政治改革を実現するため、企業・団体献金以外の政治資金を確保する目的があり、衆議院における小選挙区比例代表並立制の導入や、政治資金規正法の改正等が併せて行われた。
せいとうせい【正当性】
社会通念上また法律上、正しく道理にかなっていること。「主張の—を認める」