滄海変じて桑田となる
《儲光羲 (ちょこうぎ) 「献八舅東帰」から》広い海原が桑畑に変わる。世の中の移り変わりの激しいことのたとえ。桑田変じて海となる。桑田変じて滄海となる。滄海桑田。
そうかいけつぎ【総会決議】
国連総会において行われる決議。加盟国に対する法的拘束力はなく、国際社会の意志を表明する意味あいが強い。加盟国が各1票の投票権を持ち、国際平和維持に関する勧告・安保理非常任理事国の選出・新加盟国承認などの重要問題は出席国の3分の2、その他の問題は過半数で可決される。国際連合総会決議。→安保理決議 →国際連合 →国連決議
そうかいそうでん【滄海桑田】
⇒滄海変じて桑田となる
そうかいてい【掃海艇】
掃海を主任務とする艦艇。
そうかいのいちぞく【滄海の一粟】
《蘇軾「前赤壁賦」から》大海原に浮かぶ一粒の粟 (あわ) 。人間の存在は、広大な宇宙からみれば非常に小さいものであるというたとえ。
そうかいや【総会屋】
少数の株式を所有して株主総会に出席し、金品を目当てに嫌がらせを行ったり、議事進行の誘導をしたりする者。会社法による規制の対象になっている。特殊株主。