そうじょうかじょ【総状花序】
無限花序の一。柄のある花を花軸に総状につけるもの。花軸の下の花ほど長い柄をもつので、三角錐状になる。フジ・ヒヤシンスなどにみられる。
そうじょうがんどうりゅうかてっこうこうしょう【層状含銅硫化鉄鉱鉱床】
主に黄鉄鉱・磁硫鉄鉱・黄銅鉱などの集合体からなる層状の鉱床。海底火山活動による生成物が、広域変成作用を受けて形成されたものと考えられる。日本では愛媛県の別子銅山が典型で、別子型鉱床ともいう。キースラーガー。
そうじょうこうか【相乗効果】
二つ以上の要因が同時に働いて、個々の要因がもたらす以上の結果を生じること。シナジー。「—を上げる」
そうじょうざい【騒擾罪】
⇒騒乱罪
そうじょうさよう【相乗作用】
二つ以上の要因が組み合わさると、単独のときの作用の和よりも強力な作用を発揮する現象。
そうじょうせき【相乗積】
二つ以上の数を掛け合わせて得られる値。
そうじょうでん【葬場殿】
天皇が亡くなったとき、葬儀場に設ける仮の殿舎。そうばどの。
そうじょうひ【相乗比】
いくつかの比の前項どうしの積と後項どうしの積との比。例えば、a:bとc:dの相乗比はac:bd
そうじょうへいきん【相乗平均】
n個の数値があるとき、それらを全部掛け合わせた積のn乗根。幾何平均。
そうじょうべんえき【相乗便益】
⇒コベネフィット