そしえ【祖師会】
⇒祖師忌 (そしき)
そしき【祖師忌】
祖師の命日に行う法要。日蓮宗の会式 (えしき) 、浄土真宗の報恩講、禅宗の達磨忌など。祖師会 (そしえ) 。
そしせいらい【祖師西来】
禅宗の祖師達磨が西方のインドから中国に渡来し、二祖慧可 (えか) に禅の真髄を伝えたこと。
そしぜん【祖師禅】
祖師達磨の流れをくむ禅。教外別伝 (きょうげべつでん) ・不立文字 (ふりゅうもんじ) を主張し、言語や文字によらず、直接師から弟子へ以心伝心で悟りが伝えられることを説く。南宗禅。
そしどう【祖師堂】
祖師を祭った堂。特に禅宗で、達磨大師像を安置する堂。
そしのう【阻止能】
電子や陽子などの荷電粒子が物質中を通過するとき、単位距離当たりに失う平均のエネルギー損失。