たんきとうひょう【単記投票】
一人の選挙人が、投票用紙に候補者1名だけを書いてする投票。⇔連記投票。
たんきにゅうしょせいかつかいご【短期入所生活介護】
介護保険によるショートステイの一つ。家庭で介護を受けている要支援・要介護状態の高齢者が、特別養護老人ホームなどの福祉施設に一時的に入所して、食事・入浴など日常生活上の支援や機能訓練などを受ける。→短期入所療養介護
たんきにゅうしょりょうようかいご【短期入所療養介護】
介護保険によるショートステイの一つ。家庭で介護を受けている要支援・要介護状態の高齢者が、介護老人保健施設や介護医療院などの医療提供施設に一時的に入所し、看護・医学的管理のもとで、介護、機能訓練その他の必要な医療や、日常生活上の支援を受ける。医療型ショートステイ。→短期入所生活介護
たんきプライムレート【短期プライムレート】
銀行が優良企業向けの短期貸出に適用する最優遇金利。標準金利。短プラ。⇔長期プライムレート。
たんきよほう【短期予報】
翌々日までの天気予報。今日・今夜・明日 (あす) ・明後日 (あさって) に分け、1日に5回、各地の気象台から発表される。
たんききんゆうしじょう【短期金融市場】
返済期間が1年以下の短期資金を調達・運用する取引が行われる金融市場の総称。参加者が金融機関に限定されるインターバンク市場と、譲渡性預金(CD)・コマーシャルペーパー(CP)・割引短期国債(TB)・政府短期証券(FB)などを扱い一般企業も参加できるオープン市場がある。→長期金融市場
たんききゅうふ【短期給付】
公務員や私立学校教職員などの共済組合が、組合員とその被扶養者の病気・負傷・出産・死亡・災害などに対して行う給付。民間の健康保険に代わる制度で、法定給付(医療費や出産費などの保険給付・休業給付・災害給付)と各共済組合が独自に行う付加給付(家族療養付加金・結婚手当金など)がある。→長期給付
たんききおく【短期記憶】
記銘後、数十秒から数十分という短時間保持される記憶。保持できる量は少ないが、この時間内では想起や復唱が可能。一般に7個程度の数や文字を記憶できることが知られている。STM(short term memory)。即時記憶。→長期記憶
たんきけっせん【短期決戦】
短期間で勝敗をつけること。また、短期間で物事の決着をつけること。「—を期する」
たんきかしだしやくじょうへいきんきんり【短期貸出約定平均金利】
銀行や信用金庫が個人や企業に対して返済期間が1年未満の短期の貸し出しを行う際の金利を平均したもの。日本銀行が毎月発表する。→貸出約定平均金利