たんすいが【淡水河】
台湾北部を北流し、台湾海峡に注ぐ川。全長約159キロ。タンショイホー。
たんすいかいめん【淡水海綿】
タンスイカイメン科の海綿動物の総称。湖沼の水草・岩などに着生し、形は板状・塊状・樹枝状などで、柔らかい。ヌマカイメンなど。
たんすいかぶつ【炭水化物】
炭素と水とが結合した形の化学式で表せる化合物。炭素・水素・酸素からなる、糖類およびその類縁化合物のこと。生物界に広く分布し、体の構成成分・エネルギー源として重要。主に緑色植物によって二酸化炭素・水から合成され、動物はそれを食物として摂取。含水炭素。カーボハイドレート。
たんすいぎょ【淡水魚】
淡水にすむ魚類。一生を淡水で過ごすコイ・フナなどと、ある時期海に入るアユ・ウナギ・サケなどとがある。⇔海水魚。
たんすいくらげ【淡水水母】
淡水にすむクラゲ。マミズクラゲなど。
たんすいこ【淡水湖】
淡水の湖。水中に含まれている塩類が1リットル中に0.5グラム以下の湖をいう。淡湖。
たんすいしゃ【炭水車】
テンダー機関車の後部口に連結される、石炭や水を積んだ車両。テンダー。
たんすいしんじゅ【淡水真珠】
淡水産の二枚貝のイケチョウガイ・カワシンジュガイ・カラスガイなどがつくる真珠。イケチョウガイでは養殖も行われる。
たんすいそう【淡水藻】
淡水に生育する藻類。アオミドロなどの緑藻、スイゼンジノリなどの藍藻 (らんそう) 、カワモズクなどの紅藻、珪藻 (けいそう) など。海藻に対していう。
たんすいちょくはん【湛水直播】
稲の栽培で、耕して代掻 (しろか) きも済んだ水田に、直接種もみをまく方法。寒冷地に適する。→乾田直播