男子家を出ずれば七人の敵あり
男が世間に出て活躍すると、多くの敵ができるものだ。
男子の一言金鉄の如し
男がいったん口に出した言葉は、堅く守って破ることはない。
だんしきょう【弾指頃】
「弾指の間」に同じ。「三過門間の老病死一—去来今とも、彼様の事をや申すべき」〈太平記・三〇〉
だんしすいちく【弾糸吹竹】
琴などをひき、笛などを吹くこと。音曲を楽しむこと。
だんしのかん【弾指の間】
指をはじくだけのきわめて短い時間。「芭蕉の断末魔も既にもう、—に迫ったのであろう」〈芥川・枯野抄〉
だんししきじょうしょう【男子色情症】
⇒サチリアージス
だんしこう【男子校】
男子のみを対象として教育を行う学校。→別学
だんしこう【男子高】
《「男子高等学校」の略》生徒を男子に限定する高等学校。