でんきストーブ【電気ストーブ】
電熱を利用した室内用の暖房器。《季 冬》
でんきせいどう【電気制動】
⇒電気ブレーキ
でんきせいりがく【電気生理学】
生体に対する電気の作用と、生体における電気発生現象を主に研究する生物学の一分野。
でんきせいれん【電気精錬】
⇒電気冶金 (やきん)
でんきせき【電気石】
鉄・アルミニウム・硼素 (ほうそ) などを含む複雑な珪酸塩 (けいさんえん) 鉱物。色は黒・青・緑・紅などでガラス光沢がある。ふつう柱状結晶で、柱面に縦の条線がある。三方晶系。摩擦や加熱により帯電。透明で美しいものは宝石になる。トルマリン。
でんきせんたくき【電気洗濯機】
水槽の中の水・洗剤・洗濯物をモーターでかきまわして、洗濯を行う器具。
でんきそうきょくし【電気双極子】
離れた二点に存在する正・負の電荷の一組。双極子。
でんきそうじき【電気掃除機】
モーターで羽根車を回転して低圧部を作り、ほこりなどを吸い込ませて掃除する器具。真空掃除機。
でんきそりょう【電気素量】
正・負の電気量の最小単位。電子1個または陽子1個のもつ電気量の絶対値で、1.602176634×10−19クーロン。すべての電気量はこの整数倍として現れる。素電荷。単位電荷。電荷素量。記号e [補説]2019年5月20日に施行された国際単位系(SI)の改定において、電気素量は不確かさのない物理定数となり、電流の単位であるアンペアの定義に用いられる。
でんきたんさ【電気探査】
岩石の示す電気現象を地表で測定し、鉱床の所在や地下構造を推定する方法。電探。