どかいとは？意味・読み方・使い方

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意味
例文
慣用句
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ど‐かい【土^×芥】
の解説

土とごみ。ねうちのないもの、とるにたりないもののたとえ。

「文三を—の如くに蔑視 (みくだ) して」〈二葉亭・浮雲〉

ど‐かい〔‐クワイ〕【土塊】
の解説

土のかたまり。つちくれ。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

どかいの例文(9)

出典：青空文庫

･･･ぐっしゃり一まとめに土塊のように置いてあった。「これが奈々ちゃん･･･伊藤左千夫「奈々子」
･･･灰色の土塊が長く幾畦にもなっているかと思うと、急にそれが動きだし･･･著:ストリンドベリアウグスト訳:有島武郎「真夏の夢」
･･･まではただの不規則な土塊であったものが、「回転的対称」という一つ･･･寺田寅彦「空想日録」

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