人は情け
人間は他人に対する思いやりが大切である。
人はパンのみにて生くる者に非ず
《新約聖書「マタイ伝」第4章から》人は物質的満足だけを目的として生きるものではない。
人は人我は我
他人がどうあろうと、また何を言おうと気にせず、自分の信じるところ欲するところに従って物事を行うべきである。
人は見かけによらぬもの
人の性質や能力は外見からだけでは判断できないものだということ。
人は見目よりただ心
人は外見の美しさよりも心のよさのほうが大切である。
人木石にあらず
《白居易「李夫人」から》人は木や石とちがい、みな喜怒哀楽の情を持っている。
人増せば水増す
人の数が増えれば、経費もまた増すことのたとえ。
人もあろうに
《よりによって、わざわざ不適当な人を選んでしまったという意》ほかに適当な人もいるだろうに。
人我に辛ければ我また人に辛し
相手が自分に対してむごくすれば、自分も相手にむごくする。
人を愛し人を利する者は天必ず之に福す
《「墨子」法儀から》人を愛し、人のためになるようなことをする者は、天が必ず幸福を与える。