ひらいき【避雷器】
落雷などによって電気回路にかかる異常な高電圧から電気機器を守るための装置。回路と大地とを接続して、大地に放電させるもの。
ひらいごんぱち【平井権八】
[?〜1679]江戸初期の浪人。もと鳥取藩士。同僚を殺害して逃亡し、江戸へ出て悪事を働き、磔刑に処された。歌舞伎などに登場する白井権八のモデル。
ひらいしん【避雷針】
建造物を落雷から守るために屋上などに立てる、先のとがった金属棒。導線で地面と接続し、地中へ放電させる。避雷柱。
ひらいちゅう【避雷柱】
⇒避雷針
ひらいしょうびん【平井照敏】
[1931〜2003]俳人・フランス文学者。東京の生まれ。本名、照敏 (てるとし) 。はじめ詩人として活動。のち俳句に転じ、加藤楸邨 (しゅうそん) に師事。俳誌「槙 (まき) 」を創刊、主宰。評論「かな書きの詩 (うた) 」で俳人協会評論賞受賞。フランス詩の研究や翻訳にも業績を残した。句集に「猫町」など。
ひらいかずまさ【平井和正】
[1938〜2015]小説家。神奈川の生まれ。テレビアニメ「エイトマン」の原作を手がけ人気を得る。その後はSF小説を多く発表し、代表作に「ウルフガイ」シリーズ、小説版「幻魔大戦」シリーズなどがある。