ふせんうんどう【普選運動】
普通選挙の実現を求める社会運動。明治中期の普通選挙期成同盟会に始まる。大正デモクラシー思想に支えられて第一次大戦後に運動が高揚、大正14年(1925)男子普選のみ実現した。
ふせんしょう【不戦勝】
試合で、相手の欠場・棄権や組み合わせの関係などから、勝ちと同じ扱いになること。⇔不戦敗。
ふせんじょうやく【不戦条約】
アメリカの国務長官ケロッグとフランスの外相ブリアンの提唱により、1928年8月、パリで調印された戦争放棄に関する条約。日・米・英・仏などの原加盟国15か国が調印し、その後63か国が参加した。ケロッグ‐ブリアン条約。パリ不戦条約。
ふせんぱい【不戦敗】
試合に欠場・棄権したため、負けになること。⇔不戦勝。