べっぷおんせん【別府温泉】
大分県別府市内の温泉群の総称。別府・浜脇・亀川・柴石 (しばせき) ・鉄輪 (かんなわ) ・明礬 (みょうばん) ・堀田 (ほりた) ・観海寺の八湯を別府八湯・鶴見八湯とよぶ。泉質は含鉄泉・含アルミニウム泉・硫黄泉などさまざま。海浜では砂湯が行われる。
べっぷし【別府市】
⇒別府
べっぷだいがく【別府大学】
大分県別府市に本部がある私立大学。昭和22年(1947)設立の別府女子専門学校を母体に、昭和25年(1950)別府女子大学として発足。昭和29年(1954)男女共学となり、現校名に改称。
べっぷわん【別府湾】
大分県、国東 (くにさき) ・佐賀関 (さがのせき) 両半島に囲まれる湾。湾奥に別府市があり、南岸は大分市の臨海工業地帯。菡萏 (かんたん) 湾。
べっぷタワー【別府タワー】
別府市にある展望塔。「別府温泉観光産業大博覧会」の目玉施設として計画され、昭和32年(1957)に完成。高さ90メートル。
べっぷしまばらちこうたい【別府島原地溝帯】
別府湾から島原半島にかけて、九州中部を東西に横断する溝状の構造。全長約200キロメートル、幅20〜30キロメートル。九重山・阿蘇山・雲仙岳などの活火山や正断層型の活断層が多数分布し、火山・地震活動が活発。→水縄断層帯 →布田川断層帯 →日奈久断層帯 →別府万年山断層帯
べっぷはねやまだんそうたい【別府万年山断層帯】
大分県東部の豊予海峡から別府湾・大分平野を経て熊本県境付近まで、ほぼ東西方向に延びる断層帯。
べっぷこくさいコンベンションセンター【別府国際コンベンションセンター】
⇒ビーコンプラザ