ほうこうおんち【方向音痴】
方向に関する感覚のにぶいこと。また、その人。
ほうこうかまい【奉公構い】
江戸時代、武士に科された刑罰の一。主家先から奉公を差し止められ、追放されるもの。
ほうこうけいすう【方向係数】
直線の方向を表す係数。直線の方程式y=ax+bにおけるaをいい、直線がx軸となす角の正接に相当する。傾き。
ほうこうざい【芳香剤】
芳香があって気分をさわやかにする薬剤。
ほうこうしじき【方向指示器】
自動車の前後の両端につけ、車の曲がる方向を表示する装置。
ほうこうせい【方向性】
ある物事や人物に、目指すところや向かうところがあるようす。「話し合いの—を示す」
ほうこうぞくかごうぶつ【芳香族化合物】
分子内にベンゼン環を含む有機化合物の総称。最初に発見されたものが芳香をもっていたのでいう。一般に、酸化還元反応を受け付けにくく、置換反応を起こしやすい性質をもつ。芳香族。→脂肪族化合物
ほうこうぞくたんかすいそ【芳香族炭化水素】
ベンゼン環を含む炭化水素の総称。ベンゼン・トルエン・キシレンなど。アレーン。→アリール基
ほうこうだ【方向舵】
飛行機の左右方向を調整する可動翼。ふつう垂直安定板の後方に取り付けられる。
ほうこうたんちき【方向探知器】
電波の進行してくる方向を測定し、その発信地を探知する装置。指向性の強い受信アンテナを用いる。