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《「みなあわ」の音変化。「な」は「の」の意の格助詞》水のあわ。はかないことのたとえにもいう。
「—なすもろき命も????縄 (たくなは) の千尋にもがと願ひ暮しつ」〈万・九〇二〉
和船で、帆桁の中央に結びつけ、帆柱の先端の滑車を通して船尾に引き、帆を上下させる縄。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
みなわがくれ【水泡隠れ】
水のあわの下に隠れて見えないこと。「見やま川こなたかなたの落ち合ひの—にめぐる流れ木」〈新撰六帖・二〉
出典:青空文庫
・・・、やはり永年の艱難は水泡に帰すのも同然であった。彼はついに枕を噛・・・ 芥川竜之介「或敵打の話」
・・・た浪打ち際に一すじの水沫を残したまま、一面に黒ぐろと暮れかかって・・・ 芥川竜之介「海のほとり」
・・・めて岩にくだけて躍る水沫をしばらく眺め、それから帰りました。部屋・・・ 太宰治「風の便り」
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身縄
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