見るに忍びない
あまりにも気の毒であったり、ひどい状態であったりして、見ているのが非常につらい。「—◦ない惨状」
見るに堪えない
あまりにみじめで、まともに見られない。見るに忍びない。「—◦ない光景」
見るに見兼ねる
はたで見ていられない。見ていて安心できない。「—・ねて注意する」
見る間に
ちょっと見ている間に。見る見る。またたく間。「—走り去る」
見れば見るほど
よく見ると一段と。「—、本物そっくりだ」
見れば目の毒
見れば欲しくなってしまうから見ないほうがよいということ。
みるしょう【観る将】
俗に、自分では将棋を指さずに、プロ棋士などの対局の観戦を楽しむ将棋ファンのこと。
見ぬ物清し
《「見ぬ事清し」とも》実際に見たら気になるものも、見なければ平気でいられる。見なければ、汚いものも汚く感じることはない。