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辞書
先人が残してくれた恩恵。また、あり余って他にまで及ぶ広大な恩沢。余徳。「先祖の—」「成功の—にあずかる」
１ 金銭または物品を一時的に預けること。「債券を証券取引所に—する」
２ 国庫・財政融資資金などに金銭を預けること。「財政融資資金—金」
出典：デジタル大辞泉（小学館）
よたくしょうけん【預託証券】
⇒ディー‐アール（DR）
よたくじっこうせんりょう【預託実効線量】
体内に取り込まれた放射性物質による内部被曝の実効線量を、およそ一生分について積算した値。成人は接取後50年間、子供は70歳になるまでの年数で計算する。預託実効線量を最初の1年間にすべて内部被曝したものとみなし、外部被曝線量との合計値が線量限度を超えないように管理する。
よたくとうとりひきけいやく【預託等取引契約】
特定の商品や施設利用権を3か月以上預かり、利子などの財産上の利益を供与する契約。→特定商品預託法
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出典：青空文庫
･･･繁華ならしめんとする余沢も蒙っていない。たゞ千年前の青い空の下に･･･ 小川未明「夕暮の窓より」
･･･繰りに昇進してみんな余沢に霑うというような事があるとすると、それ･･･ 寺田寅彦「マルコポロから」
･･･存分にして土に入り、余沢を明治の今日に享くる百姓らは、さりげなく･･･ 徳冨蘆花「謀叛論（草稿）」
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