インドこくみんかいぎは【インド国民会議派】
⇒国民会議派
インドごは【インド語派】
インド‐ヨーロッパ語族の一語派。主としてインドで使用され、古代のサンスクリット語、中世のプラークリット語・パーリ語、近代のヒンディー語などを含む。
インドゴムのき【インドゴムの木】
クワ科の常緑高木。幹は直立し、高さ30メートルにもなり、気根を出す。葉は大きく楕円形で厚い。幹から樹液をとり天然ゴムの原料とした。インドの原産で、観葉植物。
インドさい【インド犀】
サイの一種。体長2〜4メートル、体重2〜4トンに達する。皮膚に大きなひだがあり鎧 (よろい) のように見えるので鎧サイ、角が1本であるところから一角サイともいう。インドのアッサム地方などの大湿原に分布。角は漢方薬として珍重され、数は減少。
インドサラサ
インド産の更紗 (サラサ) 。木綿や絹に、花・鳥などの模様を描いたもの。
インドすいぎゅう【インド水牛】
ウシ科の哺乳類。体高約1.8メートルで、長大な角をもち、水に入ることを好む。性質が比較的温順なので、家畜とされ、運送や農耕に使われる。インドの原産で、ミャンマー・タイ・中国にも分布。アジア水牛。
インドぞう【インド象】
アジアゾウの別名。
インドてつがく【インド哲学】
インドで成立・発達した哲学・宗教思想の総称。バラモン教・ヒンズー教・仏教・ジャイナ教などの思想を中心とする哲学。現実世界を苦と見、その自覚を出発点として、哲学的思索と宗教的実践によって苦の輪廻 (りんね) の世界を脱し、解脱 (げだつ) の境地を実現しようとする性格をもつ。
インドはんとう【インド半島】
アジア大陸南部、インダス川・ガンジス川の二大河流域の平野の南からインド洋に突き出た三角形の半島。中央部はデカン高原。大陸に準じてインド亜大陸とも呼ぶ。
インドぼだいじゅ【インド菩提樹】
テンジクボダイジュの別名。