出典:gooニュース
オリックス・西川 オープン戦打率・051から開幕2戦連続マルチ 初適時打も「その前に決めておけば」
それでもオープン戦打率・051だった移籍2年目の背番号7は、3安打の開幕戦に続いてこの日もマルチ安打を記録するなど上昇気配に。「調子がいいというよりは、打球が飛んだところがいい。あんまり打った、打たないで気にしていないので。欲を言えば得点圏で打てれば」。次戦の勝利につながる一打を求め、帰路に就いた。
オープン戦打率1割台も大化けの予感…他球団が警戒する「サンタナ2世」は
モンテロはオープン戦で打率.333、2本塁打、3打点。ファビアンは打率.163、2本塁打、4打点だったが、3月22日のソフトバンク戦(みずほPayPay)で4回に左翼席中段へ特大アーチを放つなどマルチ安打をマーク。実戦を重ねてバットが振れてきている。他球団のスコアラーは「軽く振っているように見えるけど打球が飛んでいく。ヤクルトのドミンゴ・サンタナみたいなタイプですね」と評価していた。
オープン戦好調! 紅林弘太郎のWBCへの想い「僕はもうずっと出たいと思ってやっている」【オリ熱コラム2025】
オリックスはオープン戦で12球団で最下位。岸田護新監督1年目の船出はかなり厳しくなることが予想される中、野手では紅林弘太郎が打率.366(41打数15安打)、1本塁打とチームの中では頭ひとつ抜けた内容を残してみせた。来春には次回のWBCも控えており、侍ジャパン入りを狙う紅林にとっては、チームに貢献することが代表チームへのアピールにつながるのは言うまでもない。
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