カンブリアき【カンブリア紀】
《Cambrian period》地質時代の区分の一。古生代を六つに区分した最初の時代。5億7500万年前から5億900万年前まで。大部分の無脊椎動物が出現し、三葉虫が栄えた。英国ウェールズのカンブリア山脈などにみられる。
カンブリアけい【カンブリア系】
カンブリア紀に堆積した地層。
カンブリアきのだいばくはつ【カンブリア紀の大爆発】
⇒カンブリア爆発
カンブリアだいばくはつ【カンブリア大爆発】
⇒カンブリア爆発
カンブリアばくはつ【カンブリア爆発】
古生代カンブリア紀の初頭、約5億4千万年前から5億年前頃に、今日見られる動物の門の多くが一気に出現した現象。先カンブリア時代のエディアカラ動物群が衰退したのち、世界中で急激に種の多様化が進んだと考えられ、カナダのロッキー山脈で見つかったバージェス頁岩動物群が知られる。カンブリア紀の大爆発。カンブリア大爆発。