出典:gooニュース
スリラーか、ミステリーか、それとも…安心するために本を読む読者を“鼻で笑う”ような作品
読者は、無意識のうちに「これはスリラーなのか」「ミステリーの伏線か」「ヒューマンドラマへの着地か」と、既存のジャンルの型に当てはめようとする。登場人物が悲惨な過去を独白すれば「なるほど、これは感動を誘う物語なのだ」と思い、そのための脳に切り替えてしまう。だが本作は二転三転し、様々なジャンルを横断しながら、どの枠組みにも収まらない展開を見せる。
スパイスリラー『アマチュア』見どころに迫る特別映像も
ラミ・マレックが主演を務めるスパイスリラー『アマチュア』(4月11日公開)。このたび、本作で主人公役を務めるマレック、レイチェル・ブロズナハン、ジェームズ・ホーズ監督の来日が決定。あわせてマレックが来日に際して寄せたコメント、キャスト陣が本作の見どころを明かす特別映像も解禁となった。
新作スリラーの撮影現場をキャッチ
『レベッカ』や『ゴーン・ガール』のような、「ゴシックで性心理のはたらいたスリラー」になるとみられる。 ダコタが演じるのは、ある日突然、意識不明の作家ヴェリティの人気シリーズを完結させるよう依頼を受ける、売れない作家ローウェン・アシュリー。準備を進める中で、ヴェリティの家族に隠された過去を綴ったとみられる原稿を発見し、真実を見極める必要に迫られるようだ。
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