ソーシャルワーカー【social worker】
《「ソシアルワーカー」とも》社会福祉事業に従事する人。特に、職業として社会福祉事業に従事する専門家。→社会福祉士
ソーシャルワーク【social work】
社会福祉事業。社会事業。
ソーシャルアプリケーション【social application】
主にパソコンや携帯電話のSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)で提供されるアプリケーションソフトの総称。ソーシャルゲームをはじめ、SNS内でのコミュニケーションを活性・促進するツール、ビジネスや学習に役立つアプリケーションなどがある。またSNSによっては、個人が開発したアプリケーションを公開できるサービスもある。ソーシャルアプリ。
ソーシャルキャピタル【social capital】
社会・地域における人々の信頼関係や結びつきを表す概念。抽象的な概念で、定義もさまざまだが、ソーシャルキャピタルが蓄積された社会では、相互の信頼や協力が得られるため、他人への警戒が少なく、治安・経済・教育・健康・幸福感などに良い影響があり、社会の効率性が高まるとされる。直訳すると社会資本だが、インフラを意味する「社会資本」とは異なる。社会関係資本。
ソーシャルキャピタルしすう【ソーシャルキャピタル指数】
ソーシャルキャピタルを定量的に表す指数。内閣府の委託を受けて、民間シンクタンクの株式会社日本総合研究所が、平成14年度(2002)に調査を実施。結果を指数化して公表した。「つきあい・交流」「信頼」「社会参加」の3要素から構成される。都道府県別では、東京などの都市部で低く、鳥取・島根などの地方で高い傾向が見られる。
ソーシャルゲーム【social game】
主にパソコンや携帯電話のSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)で提供されるゲームの総称。ソーシャルアプリケーションの一種。SNSを通じて複数のプレーヤーとコミュニケーションをとり、協力や競争をしながらプレーできるなど、オンラインであることの特性を生かしたものが多い。ふつう、特別なアプリケーションソフトは必要とせず、ブラウザー上で楽しめる。
ソーシャルコマース【social commerce】
SNS、ブログなどのソーシャルメディアと電子商取引を組み合わせて販売を促進するマーケティング手法。消費者の口コミや個人間のコミュニケーションが重要な役割をもつ。ソーシャルメディアからECサイトへの集客を目的として行われるほか、集客から販売まで一貫して行うECサイトや専用アプリも普及している。ソーシャルEC。ソーシャルeコマース。
ソーシャルメディア【social media】
SNS、ブログ、簡易ブログなど、インターネットを利用して個人間のコミュニケーションを促進するサービスの総称。オンラインショッピングのサイトで口コミが書き込まれるBBSなども含まれる。
ソーシャルアントレプレナー【social entrepreneur】
⇒社会起業家
ソーシャルインクルージョン【social inclusion】
《「社会的包容力」「社会的包摂」などと訳される》障害者らを社会から隔離排除するのではなく、社会の中で共に助け合って生きていこうという考え方。