ダイヤモンドゲーム
《(和)diamond+game》卓上遊戯の一。六角の星形の盤上で、15個の持ち駒を相手側の陣へ早く移動させた者が勝ちとなる。
ダイヤモンドこうたく【ダイヤモンド光沢】
⇒金剛光沢
ダイヤモンドこんしき【ダイヤモンド婚式】
結婚60周年(または75周年)を祝う式。また、その祝い。ダイヤモンド婚。→結婚記念式
ダイヤモンドダスト【diamond dust】
太陽の光できらきら輝く細氷 (さいひょう) 。寒冷地で、晴天の日、気温零下15度以下、無風で湿度の高いとき、空気中の水蒸気が細氷となって浮遊する現象。日を受けて金色や虹色に輝く。 [補説]書名別項。→ダイヤモンドダスト
ダイヤモンドフォッグ【diamond fog】
針状・角柱状などさまざまな氷の結晶からできた霧。
ダイヤモンドリング【diamond ring】
皆既日食で、太陽が月に隠れる直前と太陽が現れ始めた直後に、太陽光が一か所だけもれて強く輝き、ダイヤモンドの指輪のように見える現象。
ダイヤモンドうすまく【ダイヤモンド薄膜】
ある物質の上に生成させたダイヤモンド結晶の膜。耐摩耗性・耐薬品性・熱伝導に優れ、電気的特性もよい。
ダイヤモンドライクカーボン【diamond-like carbon】
炭化水素または炭素の同素体からなる非晶質。ダイヤモンドと黒鉛の中間的な性質をもつ。ふつう金属やプラスチックの表面のコーティングとして用いられ、アモルファスカーボン膜、硬質炭素膜ともよばれる。高硬度で、耐摩耗性、化学的安定性にすぐれる。DLC。
ダイヤモンドアンビルセル【diamond anvil cell】
超高圧を発生させる実験装置。天然または人工合成のダイヤモンドを上下に配し、それぞれの先端を一致させて試料を挟み込み、上下から力を加える。ふつう、赤外線レーザーを照射して高温に加熱する機構がある。DAC。
ダイヤモンドナイフ【diamond knife】
刃先がダイヤモンドでできた高硬度のナイフ。工業材料の加工、眼科手術、電子顕微鏡用の超薄切片の作製などに用いられる。