出典:gooニュース
NY金:続落で2313.20ドル、ドル高を意識した売りが入る
アジア市場で2335.80ドルまで買われたが、ドル高を受けて売りが強まり、米国市場の前半にかけて2304.70ドルまで反落。ただ、その後は下げ渋り、通常取引終了後の時間外取引では主に2310ドルを挟んだ水準で推移。
原油先物続落、ドル高が重し 堅調な米需要は支援材料
Florence Tan[シンガポール 24日 ロイター] - アジア時間序盤の原油先物は続落。高金利が長期化するとの懸念からリスク選好が後退し、ドルが上昇したことが重しとなった。0036GMT(日本時間午前9時36分)時点で、北海ブレント先物は0.40ドル(0.5%)安の1バレル=84.84ドル。米WTI先物は0.39ドル(0.5%)安の80
米国金利の先安観後退でドル高持続の可能性
米国のインフレ率は緩やかに低下しているものの、米連邦準備制度理事会(FRB)は引き締め的な政策方針を維持している。従来予想で利下げは年内3回となっていたが、米連邦公開市場委員会(FOMC)が6月12日に公表したドットチャートによると利下げは1回にとどまる可能性が高いようだ。そのため、ドルは売りづらい展開が続く。英国やフランス政局の不透明感もドルを支える要因となろう。なお、日本銀行は次回の政策決定会合
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