出典:gooニュース
《ノーベル文学賞受賞ハン・ガン氏だけじゃない》注目の韓流文学、いま読むべき作家たち 押し寄せるフェミニズム文学の波、新しい「社会派」小説も登場
2024年のノーベル文学賞は、韓国の作家ハン・ガンさんはアジア出身女性として初めて受賞した。この受賞も後押しとなり、韓流文学に注目が集まっている。この冬、どの作品から読めばいいのだろうか──。 日本では、年間200~300タイトルの韓流本が出版されているが、書店で平積みされている人気作家は圧倒的に女性が多い。このきっかけを作ったのは、ある一冊の小説だ。
ノーベル文学賞授賞式、韓江さんの作品には「白と赤が共存する」と評価=韓国ネット「この国に一筋の光」
2024年12月11日、韓国・毎日経済によると、ノーベル文学賞の選考を行う機関「スウェーデン・アカデミー」が10日(現地時間)、アジア女性初のノーベル文学賞を受賞した韓国の作家・韓江(ハン・ガン)さんの作品の世界観について「究極的には真実を追求している」と評価した。
韓国初のノーベル文学賞、作家ハン・ガンが受賞スピーチ「文学作品を読み、書くことは…」
なおノーベル賞123年の歴史で、韓国人として、またアジアの女性としてノーベル文学賞を受賞したのはハン・ガンが初めてだ。 ハン・ガンはこの日、黒いドレスを着て授賞式に出席し、授賞の順番に従って4番目に名前を呼ばれ、スウェーデンのカール16世グスタフ国王からノーベル文学賞のメダルと証書を受け取った。 (記事提供=時事ジャーナル)
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