パルマだいせいどう【パルマ大聖堂】
《Cattedrale di Parma》イタリア北東部、エミリアロマーニャ州の都市パルマにあるロマネスク様式の大聖堂。11世紀から12世紀にかけて建造され、ロンバルディア‐ロマネスク建築の傑作とされる。内部のキューポラ(円蓋)にはコレッジョによるフレスコ画「聖母被昇天」が描かれている。隣接する八角形の洗礼堂は大聖堂と同時期にアンテラーミの設計で建てられ、アンテラーミ自身による浮き彫りが施されている。 《Catedral de Palma》⇒パルマ‐デ‐マリョルカ大聖堂
パルマデマリョルカ【Palma de Mallorca】
⇒パルマ
パルマデマリョルカだいせいどう【パルマデマリョルカ大聖堂】
《Catedral de Santa María de Palma de Mallorca》スペイン東部、マリョルカ島西岸にある港湾都市パルマにある大聖堂。マリョルカ島をイスラム教徒から奪回したアラゴン王ハイメ1世(ジャウメ1世)により1230年に建設がはじめられ、16世紀に完成。カタルーニャゴシック様式の傑作として知られるほか、主祭壇天蓋部はアントニオ=ガウディによる装飾が施されている。
パルマとう【パルマ島】
《La Palma》⇒ラ‐パルマ島